最悪な忘年会

私が居ない事を良い事に、課長が色々と宣っているようなのです。
仕事の悪い例として、私の名をあげて語ってみたり、
『あれ（私の事）は廻りの事を聴いていない。
　仕事しながら廻りに目を向けれるぐらいでないといけないというのに』
『出来る職員は何処行っても出来るんだ』（裏返せば私は出来ない奴と吹聴してることに）
とか、ちらほら聞こえてきたんですよ。
他は覚えてません。ちょっと、頭来てたから。

人の気配があったので、慌てて部屋の前から立ち去り、再びラウンジに身を潜める。

１時４０分頃、ようやく２階の方から話し声が聞こえてきた。
とりあえず終わったようなので、私を捜している所にひょこっと現れて
合流してみると……
課長らが『ハグしよう』（つまり抱き合おう、と言う意味だわね）とか言い、
ニコニコしながら近づいてきて…更に萎えた。

本人前にしないで言わないで、居ないところで陰口叩きまくってるのが、
私の中で完全に明らかになったもんで、とりあえず暫く近づかない事に決定。

部屋に戻ると、部長の
「おい○○。今年はお前（仕事がの出来が）伸びたよな」
と言う台詞が。
これはこれでなんとなくご機嫌とってるようにも見え、
またある意味遠慮してるようにも見え、
なんか不快感が残る忘年会でした。

これ、現場に私がいたらどうなってたんだろうなぁ……
というより、ずっと人に見つからないで居られた辺り、
私は忍者なのかしらん？？（えへー