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 心の綱 

私は綱を握っている。
この綱は時折私を引きずったり、逆に私を引き上げてくれたりする。

綱は一本とは限らない。
私に関わる全ての人が、それぞれ私に綱を握らせる。

太い綱もあれば、限りなく細い糸のようなものさえある。
太い綱はまず切れない。細い糸はすぐ切れる。
綱の太さは思いの強さ。
私に対する思いの強さだ。

太い綱で私を引きずろうとするのは、
何か強い信念を持って、強引に何かを私にさせようとする人。
逆に細い糸で私を引きずろうとするのは、
どうでもいいけど、とりあえず何かをさせようとする人。

前者の方が明らかに疲れ、面倒だが、させたい理由が明確ならばありがたい。
後者は何故私にさせるのか、意味がわからないので私からすぐに糸を切る。

太い綱で私を引き上げようとするのは、
何とかして私を窮地から助けてくれようとする人。
細い糸で私を引き上げようとするのは、
お情けで、助けてみようか程度の考えの人。

前者は素直にありがたい。助けてくれて本当にありがとうと頭を下げたい。
後者はお情けだけならありがた迷惑。
引き上げている途中で糸が切れて、逆に私が怪我をするかもしれないから。
結果糸が切れなければ、勿論お礼は言うけども、引き上がるまではやっぱり怖い。

そんな綱や糸を沢山手に握りしめ、引きずられて穴に落とされたり、そこから引き上げられたり。
細い糸や、一本の綱では起こりえない力を、複数の糸や綱が発揮して、
思いっきり穴にたたき落とされたり、すごい勢いで穴から脱出できたりもする。

色々な綱、色々な糸に、様々な方向に引っ張られて、
私はさながらマリオネットのよう。

それでも私はよりどころとなる、複数の綱を握っていて良い。
若しくは自ら複数の糸を束ねて1本の綱を作り上げても良い。
誰かに操られて私は生きていく。
私の自由意志は『握るor手放す』と『束ねるorほどく』だけ。
それぐらいの選択肢でなければ、多分私の心はパンクして生きていけない。

これらが自らの心を助ける為の、数ある方法の中の一つなのだと実感している。
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RO:フェン  リアル:にゃんまろ

Author:RO:フェン  リアル:にゃんまろ
日本の何処かに生息している。
ROとゲームとその他何かを
こよなく愛する男。
性格はいたってまったり。
その実寂しがりなので、
声かけられると何故か
クルクル回ります(爆

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